供養・その他について

郷里からお墓を引っ越したいのですが、どういう手続を取れば良いの?
お墓のお引越しのことを改葬と言います。改葬するには引っ越し先の墓地が決まっていないと出来ません。郷里の墓地が寺院の境内にある場合は、まず、そちらのご住職にお話をして下さい。共同墓地に墓地がある場合は、墓地の管理当番の方に話をしておいた方が良いでしょう。 いよいよ改葬が決まった場合は、改葬許可書をもらう手続をします。はじめに、引越し先の霊園から受入証明書という書類を出してもらいます。これは、その霊園に墓地があることの証明書で、場合によっては、墓地の使用承諾書で代用することも可能です。
次に石材店などから改葬許可申請書(決まった書式があるわけでは有りません。)を出してもらい、受入証明書を添えて墓地管理者(公園墓地の管理事務所・寺院の住職・共同墓地の管理者)に印鑑を押してもらいます。
捺印してもらった改葬許可申請書を、その墓地のある市区町村役所の戸籍課に提出し、改葬許可書をいただいてください。
引越し先の霊園に埋葬する際、この改葬許可書が必要となります。

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戒名がないと供養できないの?
そもそも戒名とは、仏門に入った時にお寺さんからいただく仏教徒としての名前です。ですから、仏教式で葬儀や法要をする場合は原則として戒名をいただくことになります。 しかし、最近ではキリスト教など他の宗教を信仰する方や、全く宗教を信仰していない方もいらっしゃいますので、そのような方々は当然戒名をいただくことは有りません。

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宗教の無い形で埋葬は出来ますか?
公園墓地・霊園は原則として出来ます。最近では宗教色を全くなくした形での葬儀(音楽葬など)も行われ、少数ながら、無宗教で埋葬をする方も見受けられます。 この場合は、ご家族・ご友人の方のみで「お別れ会」のような形で行う方が多いようです。
寺院墓地に墓地を求められた方は、その寺院の宗派に則った法要をしていただくことになります。

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埋葬は何時すれば良いの?
すでに墓地・墓石をお持ちの方は四十九日や百か日に、改めて墓地を探される方は工期がかかりますので、百か日や一周忌に埋葬されるのが一般的です。また、お彼岸が近い場合はお彼岸の前に埋葬される方もいます。これらは、遠くからいらっしゃる親戚の方が法要の為に何回も足を運んでいただく負担を少しでも軽くするための配慮です。したがって、宗教的に「○○までに埋葬しなければならない。」というような決まり事はありません。

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卒塔婆供養って何?
本来、卒塔婆とはサンスクリット語でいうストゥーパ(塔)の音訳で、供養塔という意味でした。現在では、墓石の後に立てる木製の板碑のことを指します。お彼岸や回忌法要の時などに墓地に立てます。

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お布施はどのくらい包めば良いの?
以前はお寺さんに「お布施はおいくらぐらいお包みすればよろしいのでしょうか?」と伺うと、ほとんどの場合、「お気持ちで結構です。」とお答えされたものです。しかし現在では、ざっくばらんにお話しいただけるお寺さんが増えているようです。お寺さんによっても考え方は違いますので、まずは、お寺さんに直接伺ってみてはいかがでしょうか。大体の目安としては、ひとつの法要(回忌法要・埋葬法要・開眼法要など)につき3〜5万円程度です。

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散骨したいのですが、どのようにすれば良いの?
現在の墓地埋葬法では、散骨は認められておらず、事実上黙認されているような状態です。したがって、公的な手続の方法というものはありません。
独自に散骨希望者を募る会がありますので、そちらに相談していただく事になります。

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