地元所沢で99年 墓石と霊園の二上家

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生命のルーツを形にする

 先祖に思いを馳せ、祈りを捧げる厳かなひととき。目には見えなくとも強い絆がそこにあることを感じ、この世に生を享けた幸せに感謝する。
 故人を祀る形式は時とともに変化し、多様になっていく。しかし墓参に込めた人の心は、これからも変わることはないだろう。先祖から子孫へとつないでいきたいものがある。お墓は、生命のルーツそのものなのではないだろうか。

 二上家は、大正 14 年(1925)、石材店として創業しました。機械が導入される前の石工の仕事は、厳しく険しいものでした。硬い花崗岩を割る工程ひとつとっても、長い修業を経て培った技術と体力なくして務まりません。手作業で丁寧に時間をかけて石に向き合う毎日でした。
 石材店から墓石販売業となり、90 年間でのべ 1 万 8000 件を超える建墓実績を積み重ねて参りましたが、心を込めて仕事し、正直にお客様に向き合うことは、今も変わらぬ二上家の信念です。それはお墓という心のよりどころを扱う事業者としての責務であると考えます。

初代社長の二上泰弘がかつて愛用していた石工の道具を今も大切に受け継ぐ。左よりビシャン、ノミ、両刃。