地元所沢で90年 墓石と霊園の二上家

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お墓についてのQ&A

Q

1

公園墓地は宗旨・宗派は問わないはずなのに、なぜ墓地の事業主体は寺院が多いの?

A

1

墓地の経営は、寺院などの宗教法人や財団法人などの公益法人が事業主体(霊園を管理運営する法人)にならないと許可されません。そのため、公園墓地のような宗旨・宗派を問わない霊園でも事業主体は寺院であることが多いのです。もし、心配であれば霊園の使用規則に「宗旨宗派は問わない」と明記してあることを確認して下さい。

Q

2

埋葬は何時すれば良いの?

A

2

すでに墓地・墓石をお持ちの方は四十九日や百か日に、新しく墓地を探される方は工期がかかりますので、百か日や一周忌に埋葬されるのが一般的です。また、お彼岸が近い場合はお彼岸の前に埋葬される方もいます。これらは、遠くからいらっしゃる親戚の方が法要の為に何回も足を運んでいただく負担を少しでも軽くするための配慮です。したがって、宗教的に「○○までに埋葬しなければならない。」というような決まり事はありません。

Q

3

卒塔婆供養って何?

A

3

本来、卒塔婆とはサンスクリット語でいうストゥーパ(塔)の音訳で、供養塔という意味でした。現在では、墓石の後に立てる木製の板碑のことを指します。お彼岸や回忌法要の時に立てます。

Q

4

子供が娘しかいない・子供がいない場合は、お墓は買えないの?

A

4

寺院によっては、後を継ぐ長男がいなければ墓地を求めることは出来ない場合も有りますが、現在では、ほとんどの墓地で娘さんの承継が可能です。特に、少子化傾向にある現在、娘さんの嫁ぎ先と二家共同で墓地を使用するケースも珍しく有りません。 また、お子さんがいない場合でも、ご兄弟の方と共同で使用することで墓地を求めることも可能です。霊園の使用規定にもよりますが、民法でいうところの六親等以内まで承継が可能という場合が多いようです。 お子さんも、親戚ご兄弟もいらっしゃらない場合は、「合葬墓」「永代供養墓」など、霊園や寺院が供養してくれるお墓を利用していただくことが出来ます。